当科の特徴

大腸がんのESD

食道・胃・十二指腸・大腸の
早期がん、良性腫瘍、ポリープなどの内視鏡治療に特化

特にESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)を専門としています。ESDでは、以前は外科手術でなければ切除出来なかったような大きな病変でも切除可能です。

内視鏡治療の専門医が担当

1500例以上の内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD) の経験のある医師(日本消化器内視鏡学会専門医・指導医)が治療を担当しており、一定の水準以上の治療をご提供します。

安全、確実な治療法を目指します

当科では、内視鏡治療を安全、確実に行うための方法を研究しており、学会、論文などで情報発信も行っています。

コンセプト

お腹や胸を切らない治療

内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)を用いることでお腹や胸を切らなくても、がんを切除できます。

臓器を失わない治療

内視鏡治療では、開腹手術、腹腔鏡手術と違い、胃や腸がなくなることはありません。

苦しくない治療

鎮静剤などの点滴を行い、出来るだけ苦しくない治療をご提供できるように心がけています。