永田充(ながた みつる)
・医師(2006年 東京慈恵会医科大学卒)
・湘南藤沢徳洲会病院 内視鏡内科 部長
【資格など】
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医・関東支部評議員・本部学術評議員
ASGE(米国消化器内視鏡学会) International member
日本消化器病学会専門医・指導医・関東支部評議員
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医・指導医
日本肝臓学会専門医
【受賞】
・BEST OF THE BEST VIDEO PRESENTATION 賞、APDW 2023 (アジア太平洋消化器病週間 2023)
・WEO Best Abstract 賞、ENDO 2024 (第4回世界内視鏡学会)
・Travel Grant 賞、KSGE (韓国消化器内視鏡学会) Days 2024
ごあいさつ
食道がん、胃がん、大腸がん、十二指腸がんといった胃腸のがんは、病変が大きい場合、お腹や胸を切って治すのが少し前までは常識でした。
しかし、2000年頃から内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という内視鏡(胃カメラ、大腸カメラ)を利用した治療法により、お腹や胸を切らなくても、がんを切除できるようになってきています。
私はESDの開発施設である佐久総合病院佐久医療センター、岸和田徳洲会病院でESDを学び、2015年から湘南藤沢徳洲会病院に赴任しました。当院の全てのESDを担当しております。
「お腹や胸を切らずにがんを治したい」というご要望は多く、出来るだけご要望に添った治療をご提供出来るように心がけています。体に負担の少ない内視鏡治療で、皆様の健康と笑顔を守る医療を目指します。
食道がん、胃がん、大腸がん、十二指腸がんの患者様で、体に負担の少ない治療を希望されている場合は、お気軽にお問い合わせください。